コレクション: Otemoto

潔い形が美しいミニマルなペンシース

Otemoto は文字通り箸袋の「お手元」からの発想。日常的に見慣れた箸袋を眺めていると「なんとも潔い形」と感じ、ペンシースとしてリデザインするも、普遍的で足すことも引くことも無用。そのものの形が美しく機能的でした。ペンを挿す斜めの切り込みは一枚革による特性を活かした独自の意匠となっています。

収納できるペンは2本挿しが基本ですが、中仕切りがないので太軸の万年筆なら1本、鉛筆のように細ければ3本まで。ペンの太さや種類、クリップも革に挟んだり中に入れたりと融通無碍。45mm幅のスリムなサイズ感は小さなバッグやポケットの隙間にも収まりが良いです。

バリエーションは特色のあるイタリア産のバケッタレザー Pueblo の一枚仕立てと Nebbia による無双仕立て、そしてベルギー産の Rugato の3素材展開。